研究課題/領域番号 |
23501061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 九州大学 (2012-2014) 富山大学 (2011) |
研究代表者 |
小林 俊哉 九州大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (90345140)
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研究分担者 |
緒方 三郎 北陸先端科学技術大学院大学, 地域イノベーション教育研究センター, 特任准教授 (60401949)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アウトリーチ・スキル / アウトリーチ活動 / 研究機関評価 / アウトリーチ・モチベーション / アウトリーチ・アクティビティ / 科学コミュニケーション / ポストドクター教育 / モニタリング / アウトリーチ / アウトリーチスキル / 研究者の社会的影響力 / 環境影響評価 / LCA |
研究成果の概要 |
本研究では、アウトリーチ・スキルが高いと推測される研究者へのインタビュー調査により、「ポストドクター教育」とでも表現すべきカリキュラムの必要性、研究者に俯瞰的な観点を持たせしめることの重要性を明らかにした。次に大学等研究機関と研究者の望ましい連携体制のあり方の解明に取り組み、研究機関の広報担当者がアウトリーチ活動は広報部門のミッションであると認識している場合に、所属研究者がアウトリーチ活動に協力的な割合が高いことが判明し、研究者のアウトリーチ・アクティビティと所属組織の関与が関連していることが分かった。以上により研究機関・研究者の望ましい連携体制のあり方について重要な示唆を得ることができた。
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