研究課題/領域番号 |
23501082
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 福島工業高等専門学校 |
研究代表者 |
内田 修司 福島工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (80185024)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 富栄養湖沼 / 水質改善 / プランクトン調査 / 水質測定 / 富栄養化 / 植物プランクトン / 放射性セシウム / 腐食性物質 / 環境活動 / 水質浄化 / 富栄養化モデル / 環境保全 / 環境教育 |
研究概要 |
いわき市沿岸部にある賢沼はニホンウナギが巨大化する生息環境があるため国の天然記念物に指定されたが、富栄養化により沼の水質は悪化している。地域の住民や小中学生が水質浄化や環境整備に参加することは、実践的な環境教育活動として位置づけられると考え、観察、測定、実験を組み込んだ年間活動を計画した。しかし、東日本大震災によるコミュニティーの壊滅と原子力災害による活動制限により、活動ができない状況が続いた。周辺の環境調査の結果、遡上水路などにも問題があることなど賢沼の水質改善だけではウナギの遡上数の増加は期待できないことがわかった。震災からの復興の一つとして沼と周辺の総合的な環境整備の必要性が認識できた。
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