研究課題/領域番号 |
23501110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
中野 俊幸 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 教授 (20284424)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | カリキュラム / 教授法開発 / 幾何学習指導 / 論証指導 / パソコンの活用 / 幾何的論証能力 / 数学教育 / 学習指導法 |
研究概要 |
幾何的論証能力の向上は,幾何的図を「実体」から「記号」と捉えられようになることと関連していると考えられる。本調査で,中学生2年生では,まだ半数の生徒が「記号」と捉えられていないことが分かった。幾何的論証能力の向上に資する幾何授業でのパソコン活用方法を,「説明の教具として」「課題を発展させる教具として」「発見の文脈をつくる教具として」の3つの方向から考案し,教材を開発し授業実践を行ってその有効性を検証した。
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