研究課題/領域番号 |
23501123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 森ノ宮医療大学 |
研究代表者 |
鍋田 智之 森ノ宮医療大学, 保健医療学部, 教授 (00597817)
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研究分担者 |
小島 賢久 森ノ宮医療大学, 保健医療学部鍼灸学科, 教授 (40454681)
江川 雅人 明治国際医療大学, 鍼灸学部, 教授 (90223635)
鍋田 理恵 関西医療大学, 保健医療学部, 講師 (60249464)
野口 栄太郎 筑波技術大学, 保健科学部, 教授 (80218297)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | OSCE / 鍼 / 灸 / 衛生手技 / 評価の差 / 鍼灸 / 実技評価 / 評価者間の差 / 客観的臨床能力試験 / 臨床実習前試験 |
研究概要 |
はり師・きゅう師教育における実技試験を多施設で客観的に評価する手法を検証した。2011年に試験の映像を養成施設に送付し、238名の教員が評価した。結果は評価者間の差が大きかった。2012年に評価表を再考し、4大学で36名の学生を対象に試験を実施した。施設間および内外部評価者の差が認められた。2013年にOSCEを実践している複数の養成校の教員が同じ学生の試験を評価した。評価者間の差が顕著に認められた。いずれの調査でも、鍼実技の衛生手技および治療者態度の評価に差が大きかった。今後、今回用いた評価表の信頼性・妥当性について検証する。また、実技教育におけるコアカリキュラムを議論する必要がある。
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