研究課題/領域番号 |
23501139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
佐藤 喜一 新潟大学, 教育・学生支援機構, 准教授 (00300517)
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研究分担者 |
柴山 直 東北大学, 大学院教育学研究科, 教授 (70240752)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | リンキング / 対応づけ / 等化 / 古典的テスト理論 / 信頼性 / 線形等化法 / 対応づけ可能性 / 測定の標準誤差 / 信頼性指数 / 信頼性係数 / 対応づけの実行可能性 / 分割統治法 / 平均二乗誤差 / 平均二乗誤差減少率 / 等化の標準誤差 / 等パーセンタイル法 / 単一グループデザイン / ブートストラップ法 / 項目反応理論 |
研究成果の概要 |
等化の手法を用いると,形式的には任意の二つの異なるテストの対応づけ(linking)が可能である.しかしながら,意味ある対応づけを保証するには,テスト得点だけでなく対応づけ得点にもある程度の高い信頼性が必要である.本研究では,単一グループデザインのもとでの線形対応づけに焦点を絞り,対応づけ得点のための測定の標準誤差と信頼性指数を提案した.さらに,実際の大規模テストの結果を利用し,信頼性の観点から線形対応づけの対応づけ可能性を検討した応用例を示した.
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