研究課題/領域番号 |
23501143
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
森田 政裕 岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 教授 (90135179)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 遠隔教育 / 情報通信ネットワーク / テレビ会議システム / 大学開放 / 生涯学習 / 社会教育 / 対面性 / 教育効果 / TV会議システム / 地域 |
研究概要 |
情報通信ネットワークを活用した遠隔教育手法を大学開放や地域の生涯学習・社会教育の学習・教育機会に導入する可能性を追求することにより、大学等の高等教育機関と地域の生涯学習・社会教育の新たな連携のあり方を探ることを目的に、聴き取り調査を進めてきた。その結果、遠隔教育手法の導入に消極的な意識が存在することが明らかとなった。教育者・指導者と被教育者・学習者の間の対面的・直接的な交渉・交流を欠いた関係性からは、被教育者・学習者の人間性・人格の変容を伴う学習・教育効果は期待できないのではという危惧である。そうだとすれば、遠隔教育手法導入の意義を再度確認するとともに、危惧を解消する具体策が必要である。
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