研究課題/領域番号 |
23501147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
古川 雅文 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (80153518)
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研究分担者 |
長瀬 久明 兵庫教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (10127269)
長澤 憲保 兵庫教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (60228004)
寺尾 裕子 兵庫教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (10210957)
鈴木 正敏 兵庫教育大学, 大学院・学校教育研究科, 准教授 (90273820)
別惣 淳二 兵庫教育大学, 大学院・学校教育研究科, 准教授 (90304146)
小柳 和喜雄 奈良教育大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (00225591)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 教職キャリア / 教師の資質能力 / キャリア発達 / グラウンデッドセオリー / 質問紙調査 / 教員の資質能力 |
研究概要 |
現代の教員として必要と考えられる資質能力に関して,若手教員からベテラン教員まで,幅広くインタビュー調査を行い,その内容を質的に分析することにより,教員経験に伴う発達的変化を捉えた。また,米国,ドイツにおけるの教員研修システムについて調査するとともに,韓国の大学教員を招聘して研究交流会を行った。 それらの結果を基に,約3,000名の現職教員に調査用紙を郵送し,初任時の資質能力,その後の伸び,重要な資質能力の3点について調査し,1,000件以上の回答を得た。このデータを分析した結果,現職教員の教員としての資質能力観を明らかにすることができた。また,諸外国の教職キャリア発達研究を参考に考察した。
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