研究課題/領域番号 |
23501187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 岐阜大学 (2013) 園田学園女子大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
河崎 哲嗣 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (00582488)
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研究分担者 |
守屋 誠司 玉川大学, 教育学部, 教授 (00210196)
岡部 恭幸 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (70425057)
垣東 弘一 園田学園女子大学, 短期大学部その他部局等, 教授 (50369732)
小田桐 良一 園田学園女子大学, 健康科学部, 教授 (60330437)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 数学的モデリング / 教員養成系大学 / 国際遠隔協同教育セミナー / 統計的モデリング / 教師教育 / 持続可能 / 国際情報交換 / 教員養成 / 文系大学生 / ICT活用 / 遠隔教育 / 国際情報交流 |
研究概要 |
本研究は、算数・数学の苦手な学生を多く抱えた小学校教員養成課程を有する大学における数学的モデリングの授業体系の提案とその有用性を示そうとした。そこで、1.授業の教材づくりとカリキュラム構成のための調査・文献、2.算数的活動を学ばせるための基礎研究、3.算数・数学的活動を計画・授業・改良させるための実践を目的とした。小学校で行う数学的モデリングのような数学的活動は「①どんな数学を使うのかを課題内容に明確に組み込む②数学の体系化を意識する③オープンエンドである」の要素を含んだ課題を設定するとともに、学生の数学の学力向上が重要となった。その結果を踏まえ、数学的モデリングの講義案を示すことができた。
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