研究課題/領域番号 |
23501190
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 関西外国語大学 (2013) 関西外国語大学短期大学部 (2011-2012) |
研究代表者 |
森田 健宏 関西外国語大学, 英語キャリア学部, 准教授 (30309017)
|
研究分担者 |
川瀬 基寛 十文字学園女子大学, 人間生活学部, 准教授 (40469268)
上椙 英之 神戸学院大学, 人文学部, 研究員 (50600409)
|
連携研究者 |
堀田 博史 園田学園女子大学, 人間健康学部, 教授 (60300349)
笠井 正隆 関西外国語大学, 短期大学部英米語学科, 准教授 (90510735)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | インタフェース / 子どものユーザビリティ / 避難訓練 / 安全教育 / メディアの活用 / ユーザビリティ / AR / ナビゲーション / 認知発達 / 教育工学 / ヒューマンインタフェース / 教師教育 / 防災教育 / 認知科学 / 子ども向けナビ / 防犯・防災対策 / 園務情報化 / 避難行動 |
研究概要 |
幼児~小学校低学年児の避難行動について経路誘導ナビゲーションのインタフェース開発と教員による経路指示システムの利用可能性に関する検討を行った。その結果(1)市販のナビのコンテンツ分析より、副次的情報の表現形態や過多により、有事に必要な情報選択が子どもに困難となりうること、(2)幼稚園の園務情報化調査により、防犯・防災システムへの支持が非常に高いが、導入へのハードルが高いこと、(3)教師用経路指示シミュレーターの調査より、2D画面が3D画面より緊急時には判断しやすいこと、(4)AR(拡張現実)ナビの試作とモニター調査により、幼児でも指示情報への対応が十分可能であること、等が明らかにできた。
|