研究課題/領域番号 |
23501191
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 近畿大学九州短期大学 |
研究代表者 |
津森 伸一 近畿大学九州短期大学, その他部局等, 教授 (50342051)
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連携研究者 |
西野 和典 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (70330157)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | eラーニング / SPI / 問題演習 / 学力評価 / 項目応答理論 / Web Based Traning / SPI2 / 計算問題 / 適応型 / 教育工学 / e-ラーニング / リメディアル教育 / キャリア支援 |
研究概要 |
本研究の目的は,就職試験に多用されるSPI2問題を用い,数学を苦手とする大学生の基礎学力を向上するための適応型問題演習システムを実現することである.学生の学力や問題の難易度の推定を行う方法として項目応答理論(IRT)が広く知られているが,IRTは局所独立の仮定等適用に際しての制約が大きい.そこで本研究では,計算問題の解法の包含関係や解法に含まれる公式数の差が問題の難易に影響するものと仮定し,IRTにより難易度が既知の問題との難易度の差を計算するモデルを開発した.また,本モデルに基づき,学力診断と問題演習を行うためのWebベースシステムの試作と利用検証を行った.
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