研究課題/領域番号 |
23501202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
北林 雅洋 香川大学, 教育学部, 教授 (80380137)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 生活科学 / 科学化 / 戦時下 / 生活の科学化 / 日本文庫 |
研究概要 |
本研究では、これまで不明であった戦時下日本の「生活の科学化」運動の実態を明らかにした。「国民生活科学化協会」監修の月刊誌『生活科学』の発見・入手を試み、全てを発見できたわけではないが、掲載された記事に基づいて、国民生活科学化協会の活動のほぼ全容を確認することができた。それは、雑誌購読希望者と会員を急激に増やしつつ、戦時下の国民生活を「指導」する運動として、活発に展開されていた。
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