研究課題/領域番号 |
23501206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
松村 紀明 帝京平成大学, ヒューマンケア学部, 講師 (00422379)
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研究分担者 |
町 泉寿郎 二松学舎大学, 文学部, 教授 (40301733)
梶谷 真司 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (50365920)
酒井 シヅ 順天堂大学, 医学部, 名誉教授 (00053033)
鈴木 則子 奈良女子大学, 生活環境学部, 教授 (20335475)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 地域医療 / 科学技術史 / 医学史 / 医史学 / 岡山藩 / 在村医 / 科学史 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
最も重要な課題である所蔵の手紙や医療記録・日記類などの写本、医療技術を習得する際・医療活動を行う際に参照した刊本の調査は無事に完了し『中島家蔵書目録』(「中島医家資料研究 第1巻第0号」)として出版することができた。 また、研究代表者や研究分担者やそれ以外の研究者による資料の解読・解析が進められた。この解読・解析により中島家の個々の医療活動の具体的内容や、近接する他の医師との相互関係、地域社会との様々な関係性が明らかになった。これらの研究成果は「主な発表論文等」にあるように、その時々に発表してきているが、2015年中に単行本『備前岡山の在村医「中島家の歴史」』として思文閣から刊行予定である。
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