研究課題/領域番号 |
23501207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 拓殖大学 |
研究代表者 |
日野川 靜枝 拓殖大学, 商学部, 教授 (90134832)
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研究協力者 |
高橋 智子 山梨大学, 生命環境学部・地域社会システム学科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 科学史・技術史 / アメリカ史 / 科学社会学 / 軍産学複合体 / アルフレッド・L・ルーミス / W. ウィーヴァー / K.T.コンプトン / V.ブッシュ / V. ブッシュ / アメリカ軍産学複合体の起源 / アメリカの研究契約 / ロックフェラー財団 / 184インチ・サイクロトロン / アメリカの科学行政官 / アルフレッド・L・ルーミス / Alfred Lee Loomis / Warren Weaver / Ernest O. Lawrence / カリフォルニア大学放射線研究所 / 184インチサイクロトロン / マイクロ波技術開発 / 科学・技術の戦時動員 |
研究成果の概要 |
本研究は、サイクロトロンの発明地バークレーのカリフォルニア大学を対象にして、放 射線研究所の184インチ・サイクロトロン開発を契機に産業界、ロックフェラー財団、そして科学行政官らがどのように相互の関係を構築していったのかを明らかにしました。しかし、軍産学複合体の形成につながる科学・技術の戦時動員体制づくりにおけ Alfred Lee Loomisの役割は、必要な資料入手が不十分であったために、残念ながら満足には解明できませんでした。引き続き、資料入手に努めたいと考えております。
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