研究課題/領域番号 |
23501229
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
博物館学
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研究機関 | ミュージアムパーク茨城県自然博物館 |
研究代表者 |
佐々木 広美(池澤広美) (佐々木 広美 / 池澤 広美) ミュージアムパーク茨城県自然博物館, その他部局等, 首席学芸員 (60568426)
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研究協力者 |
秋山 昌範
稲葉 修
上島 励
鎌田 洸一
川名 美佐男
堤 徳郎
芳賀 拓真
吉村 武雄
茅根 重夫
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 貝類相 / 博物館 / 市民参加 / 現地調査 / コレクション / 外来種 / 希少種 / 農作物被害 / 貝類 / 博物館学 / レッドリスト種 / 標本 |
研究成果の概要 |
茨城県の貝類相の実態を明らかにするため、市民参加型調査の他、現地調査やコレクション調査など、様々な方法を通して調査を実施した。その結果、約390種、約4,400点の海産貝類コレクションが同定・整理されただけでなく、約40種の淡水産貝類、約80種の陸産貝類が確認された。また、市民参加型調査によって、農産物に被害を与える外来の陸産貝類の茨城県内の分布状況が明らかになった。これらの成果は博物館の企画展の展示や刊行物を通して広く一般に公開されるとともに、改訂版の茨城県レッドリスト種を選定するための基礎資料として活用された。
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