研究課題/領域番号 |
23501243
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
黒木 貴一 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (40325436)
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連携研究者 |
磯 望 西南学院大学, 人間科学部, 教授 (10159808)
後藤 健介 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (60423620)
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研究協力者 |
宗 建郎 西南学院大学, 非常勤講師
黒田 圭介 西南学院大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | GIS / 都市域 / 河川 / 氾濫原 / 地図 / 空中写真 / 衛星データ / 自然災害 / GIS / 大分川 / ASTER / NDXI / 合流 / 比高 |
研究概要 |
本研究では、国内の都市河川の御笠川、大分川、大淀川、白川を対象とし、地形図、空中写真、衛星データなどの時空間地理情報をGISで用いて、それらの氾濫原の土地条件とその変化を明らかにした。また過去に災害が生じた場所の土地条件も検討した。この結果、氾濫原に対し時空間地理情報を用いる解析では、堤外の土地条件の分布とその変化の特徴から、都市域の自然災害の量的・質的評価ができることが示された。またこれら解析方法は、海岸平野及び海外の氾濫原にも応用できることを確認した。
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