研究課題/領域番号 |
23501262
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発がん
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
甲野 裕之 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (20221236)
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研究分担者 |
尾山 武 金沢大学, 医学系研究科, 助教 (00515314)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 炎症とがん / レプチン / 発がん / 大腸がん / 高脂血症 / 大腸発がん |
研究概要 |
本研究は炎症関連大腸発がんへのレプチンシグナルの関与を解析し、レプチンシグナル系修飾による大腸発がんの予防や治療の可能性を探ることを目的とした。 ob/obマウス(レプチン欠損マウス)へのレプチン投与により大腸がんの発生が抑制され、この作用には血清総コレステロール、LDLコレステロールの低下、大腸粘膜の炎症メディエーター産生低下が関与していることを明らかにし、レプチンの炎症性大腸がん発生予防の可能性を示唆した。 またC57BLKS/J遺伝背景マウス(ob/ob、db/dbマウス系統)は炎症関連大腸発がん低感受性であることを示し、肥満マウスを用いた動物大腸発がん実験における有用な情報を提供した。
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