研究課題
基盤研究(C)
堆肥化では、強力な温室効果ガスであるN2Oが発生する。本研究ではそのN2O排出のメカニズム解明と排出量を予測することを目的とした。その結果、堆肥化過程におけるN2O排出量は、堆肥原料中の亜硝酸態窒素または硝酸態窒素の量と高い相関性があることが示され、N2O予測の可能性が示唆された。また高温度(60℃)の堆肥化で生成されるN2Oは、クローンライブラリ法により脱窒菌が関与していることが明らかとなった。
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農業施設
巻: 44(3) ページ: 96-97
10031203279