有機態金属元素の同位体に着目した新しい環境変動解析手法の開発

• 研究課題/領域番号: 23510005
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 環境動態解析
• 研究機関: 名古屋大学
• 研究代表者: 淺原 良浩 名古屋大学, 環境学研究科, 助教 (10281065)
• 研究分担者: 谷水 雅治 海洋研究開発機構, 高知コア研究所 (20373459)
• 連携研究者: 南 雅代 名古屋大学, 年代測定総合研究センター (90324392)
• 研究期間 (年度): 2011 – 2013
• 研究課題ステータス: 完了 (2013年度)
• 配分額: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円); 2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
• キーワード: 同位体 / 海洋科学 / 環境変動 / 地球化学

研究概要

生物生産の高い北部北西太平洋では陸から供給される鉄が大きな役割を果たしている。本研究では、鉄の安定同位体をトレーサとして利用し、西部北太平洋亜寒帯域の鉄の供給源とその輸送過程の解明を目指した。その結果、アムール川から流入した溶存態鉄がアムール川河口域で粒子態鉄となり沈殿していること、この粒子態鉄がオホーツク海中層水に流入し、中層水の粒子態鉄はサハリン東岸を南下しながら西部北太平洋まで輸送されていること、が明らかとなった。

研究成果

• [雑誌論文] Diatoms spread a high ε_Nd-signature in the North Pacific Ocean (2014)
  • 著者名/発表者名: Akagi, T., Yasuda, S., Asahara, Y., Emoto, M. & Takahashi, K.
  • 雑誌名: ＧＥＯＣＨＥＭＩＣＡＬ ＪＯＵＲＮＡＬ 巻: 48 号: 2 ページ: 121-131
  • DOI: 10.2343/geochemj.2.0292
  • NAID: 130004469405
  • ISSN: 0016-7002, 1880-5973
  • 査読あり
• [雑誌論文] Distribution and transport processes of lithogenic material from the Amur River revealed by the Sr and Nd isotope ratios of sediments from the Sea of Okhotsk (2014)
  • 著者名/発表者名: Yasuda, T., Asahara, Y., Ichikawa, R., Nakatsuka, M., Minami, H., Nagao, S.
  • 雑誌名: Progress in Oceanography 巻: 16 ページ: 155-167
  • DOI: 10.1016/j.pocean.2014.04.015
  • 査読あり
• [雑誌論文] Geochemical significance of the Rb-Sr, La-Ce and Sm-Nd isotope systems in A-type rocks with REE tetrad patterns and negative Eu and Ce anomalies: the Cretaceous Muamsa and Weolaksan granites, South Korea. (2013)
  • 著者名/発表者名: Lee, S.G., Asahara, Y., Tanaka, T., Lee, S.R., Lee, T.J.
  • 雑誌名: Chemie der Erde 巻: ー 号: 1 ページ: 75-88
  • DOI: 10.1016/j.chemer.2012.11.008
  • 査読あり
• [雑誌論文] Early Aptian paleoenvironmental evolution of the Bab Basin at the southern Neo-Tethys margin: Response to global carbon-cycle perturbations across Ocean Anoxic Event 1a (2013)
  • 著者名/発表者名: Yamamoto, K., Ishibashi, M., Takayanagi, H., Asahara, Y., Sato, T., Nishi, H., Iryu, Y.
  • 雑誌名: Geochemistry, Geophysics, Geosystems 巻: - 号: 4 ページ: 1104-1130
  • DOI: 10.1002/ggge.20083
  • 査読あり
• [雑誌論文] 北海道利尻島の泥炭地に飛来する鉛の供給源の変遷 (2012)
  • 著者名/発表者名: 河野麻希子, 谷水雅治, 淺原良浩, 南雅代, 細野高啓, 中村俊夫
  • 雑誌名: 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 巻: XXIII ページ: 138-148
  • URL: http://www.nendai.nagoya-u.ac.jp/ja/tande_report/2011/kono2011.pdf
• [雑誌論文] Contribution of detrital materials from the Yukon River to the continental shelf sediments of the Bering Sea based on the ESR intensity and crystallinity of quartz (2012)
  • 著者名/発表者名: Nagashima, K., Asahara, Y., Takeuchi, F., Harada, N., Toyoda, S., Tada, R.
  • 雑誌名: Deep Sea Research 巻: II 61-64 ページ: 155-171
  • DOI: 10.1016/j.dsr2.2011.12.001
  • 査読あり
• [雑誌論文] Provenance of terrigenous detritus of the surface sediments in the Bering and Chukchi Seas as derived from Sr and Nd isotopes: implications for recent climate change in the Arctic regions (2012)
  • 著者名/発表者名: Asahara, Y.
  • 雑誌名: Deep-Sea Res. II 巻: 61-64 ページ: 155-171
  • DOI: 10.1016/j.dsr2.2011.12.004
  • 査読あり
• [雑誌論文] Another sea area separated from the Panthalassic Ocean in the Norian, the Late Triassic : the lowest Sr isotopic composition of the Ishimaki limestone in central Japan (2012)
  • 著者名/発表者名: Suzuki, K., Asahara, Y., Mimura, K., Tanaka, T.
  • 雑誌名: Chemie der Erde 巻: 72 号: 1 ページ: 77-74
  • DOI: 10.1016/j.chemer.2011.06.004
  • 査読あり
• [雑誌論文] Petrochemical and Sr-Nd isotope investigations of A-type granites in the east of Misho, NW Iran (2012)
  • 著者名/発表者名: Ahankoub, M., Jahangiri, A., Asahara, Y., Moayyed, M.
  • 雑誌名: Arabian Journal of Geosciences 巻: 6 号: 12 ページ: 4833-4849
  • DOI: 10.1007/s12517-012-0680-9
  • 査読あり
• [雑誌論文] 北海道利尻島の泥炭地に飛来する鉛の供給源の変遷 (2012)
  • 著者名/発表者名: 河野麻希子, 谷水雅治, 浅原良浩, 南雅代, 細野高啓, 中村俊夫
  • 雑誌名: 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書(XXIII)-名古屋大学年代測定総合研究センター 巻: 23 ページ: 138-148
• [雑誌論文] Limits on conservative behaviour of Nd isotopes in seawater assessed from analysis of fish teeth from Pacific core tops (2011)
  • 著者名/発表者名: Horikawa, K., Martin, E.E., Asahara, Y., Sagawa, T.
  • 雑誌名: Earth and Planetary Science Letters 巻: 310 号: 1-2 ページ: 119-130
  • DOI: 10.1016/j.epsl.2011.07.018
  • 査読あり
• [雑誌論文] Discrimination of the age and tectonic setting for magmatic rocks along the Zagros thrust zone, northwest Iran, using the zircon U-Pb age and Sr-Nd isotopes (2011)
  • 著者名/発表者名: Azizi, H., Tanaka, T., Asahara, Y., Chung, S.L., Zarrinkoub, M.H.
  • 雑誌名: Journal of Geodynamics 巻: 52 号: 3-4 ページ: 304-320
  • DOI: 10.1016/j.jog.2011.03.001
  • 査読あり
• [雑誌論文] Geochronological and geochemical constraints on the petrogenesis of high-K granite from the Suffi abad area, Sanandaj-Sirjan Zone, NW Iran (2011)
  • 著者名/発表者名: Azizi, H., Asahara, Y., Mehrabi, B., Chung, S.L.
  • 雑誌名: Chemie der Erde 巻: 71 号: 4 ページ: 363-376
  • DOI: 10.1016/j.chemer.2011.06.005
  • 査読あり
• [学会発表] 実構造物中のコンクリートの中性化進行評価- ^<14>C, δ^<13>C, δ^<18>O, EPMA 分析から何が言えるか - (2013)
  • 著者名/発表者名: 南雅代, 浅原良浩, 丸山一平, 吉田英一
  • 学会等名: 第25回(2012年度)名古屋大学年代測定総合研究センターシンポジウム
  • 発表場所: 名古屋大学, 名古屋
• [学会発表] オホーツク海北西陸棚域から運び出されるアムール川起源の粒子態鉄～Fe・Nd 同位体による輸送過程の検証 (2013)
  • 著者名/発表者名: 安田友紀, 淺原良浩, 市川諒, 中塚武, 西岡純, 南秀樹, 長尾誠也, 谷水雅治, 申基澈, 河野麻希子
  • 学会等名: 日本地球化学会第60回年会
  • 発表場所: 筑波大学, つくば
• [学会発表] Long-distance transport of particulate iron from the Amur River to the western subarctic Pacific reinforced by the combination of Fe and Nd isotopes (2013)
  • 著者名/発表者名: Yasuda, T., Asahara, Y., Ichikawa, R., Nakatsuka, T., Nishioka, J., Minami, H., Nagao, S., Tanimizu, M., Shin, K., Kono, M.
  • 学会等名: AGU Fall Meeting
  • 発表場所: Moscone Center, USA・サンフランシスコ
• [学会発表] 鉄を通して繋がるアムール川～オホーツク海～西部北太平洋亜寒帯域(WSP):Fe・Nd 同位体を用いた検証 (2013)
  • 著者名/発表者名: 安田友紀, 淺原良浩, 市川諒, 中塚武, 西岡純, 南秀樹, 長尾誠也, 谷水雅治, 申基澈, 河野麻希子
  • 学会等名: 第3回同位体環境学シンポジウム
  • 発表場所: 総合地球環境学研究所, 京都
• [学会発表] 北海道利尻島泥炭湿地に飛来する鉛の供給源の変遷 (2012)
  • 著者名/発表者名: 河野麻希子, 谷水雅治, 淺原良浩, 南雅代, 細野高啓, 中村俊夫
  • 学会等名: 第24回(2011年度)名古屋大学年代測定総合研究センターシンポジウム
  • 発表場所: 名古屋大学, 名古屋
• [学会発表] 北海道利尻島に大気輸送された鉛の起源の変遷 (2012)
  • 著者名/発表者名: 河野麻希子, 谷水雅治, 淺原良浩, 南雅代, 細野高啓, 中村俊夫
  • 学会等名: 平成23年度高知大学海洋コア総合研究センター共同利用・共同研究成果発表会
  • 発表場所: 高知大学海洋コア総合研究センター, 南国
• [学会発表] 石英のESR・結晶化度分析に基づく、ユーコン川からベーリング海陸棚域へと運ばれる陸源砕屑物の評価 (2012)
  • 著者名/発表者名: 長島佳菜, 浅原良浩, 豊田新, 和田知之, 知北和久, 原田尚美
  • 学会等名: 日本地球惑星科学連合2012年大会
  • 発表場所: 幕張メッセ国際会議場
• [学会発表] Old apparent ^<14>C ages of a peat core from Rishiri Island, northern Japan (2012)
  • 著者名/発表者名: Kono, M., Minami, M., Tanimizu, M., Asahara, Y., Hosono, T., Nakamura, T.
  • 学会等名: 21st International Radiocarbon Conference
  • 発表場所: Unesco HQ, フランス・パリ
• [学会発表] 北海道泥炭コア試料中に記録された人為起源放出鉛の時系列供給源解析 (2012)
  • 著者名/発表者名: 河野麻希子, 谷水雅治, 淺原良浩, 南雅代, 中村俊夫, 細野高啓
  • 学会等名: 第21回環境化学討論会
  • 発表場所: 愛媛大学, 松山
• [学会発表] 鉄・ネオジム同位体から探るオホーツク海における鉄の供給源と輸送過程 (2012)
  • 著者名/発表者名: 安田友紀, 市川諒, 浅原良浩, 中塚武, 南秀樹, 長尾誠也, 西岡純, 谷水雅治, 申基澈, 河野麻希子
  • 学会等名: 日本地球化学会第59回年会
  • 発表場所: 九州大学, 福岡
• [学会発表] 北海道利尻島泥炭コアの^<14>C 年代と^<210>Pb 年代の差異 (2012)
  • 著者名/発表者名: 河野麻希子, 南雅代, 谷水雅治, 浅原良浩, 細野高啓, 中村俊夫
  • 学会等名: 日本地球化学会第59回年会
  • 発表場所: 九州大学, 福岡
• [学会発表] ザグロス山脈Sanandaj-Sirjan Zone 北部のフェルシック深成岩のRb-Sr、Sm-Nd 同位体分析 (2012)
  • 著者名/発表者名: 清水美早, 浅原良浩, 壷井基裕, Azizi, H.
  • 学会等名: 日本地球化学会第59回年会
  • 発表場所: 九州大学, 福岡
• [学会発表] アラブ首長国連邦アブダビ沖の前期アプチアン炭酸塩岩コア試料に記録された海洋無酸素事変 (OAE1a)時におけるグローバル炭素循環と古海洋環境変遷 (2012)
  • 著者名/発表者名: 山本和幸, 石橋正敏, 高柳栄子, 浅原良浩, 佐藤時幸, 西弘嗣, 井龍康文
  • 学会等名: 日本地質学会第119年学術大会
  • 発表場所: 大阪府立大学, 堺
• [学会発表] ザグロス造山帯の火成作用と大陸地殻進化論 (2012)
  • 著者名/発表者名: 浅原良浩
  • 学会等名: シンポジウム「西アジアの地質とテクトニクス」
  • 発表場所: 筑波大学, つくば)
• [学会発表] Old apparent 14C ages of a peat core from Rishiri Island, northern Japan (2012)
  • 著者名/発表者名: Kono, M., Minami, M., Tanimizu, M., Asahara, Y., Hosono, T., Nakamura, T.
  • 学会等名: 21st International Radiocarbon Conference
  • 発表場所: Unesco HQ（フランス, パリ）
• [学会発表] 北海道泥炭コア試料中に記録された人為起源放出鉛の時系列供給源解析 (2012)
  • 著者名/発表者名: 河野麻希子, 谷水雅治, 浅原良浩, 南雅代, 中村俊夫, 細野高啓
  • 学会等名: 第21回環境化学討論会
  • 発表場所: 愛媛大学（松山市）
• [学会発表] 北海道利尻島泥炭湿地に飛来する鉛の供給源の変遷 (2012)
  • 著者名/発表者名: 河野麻希子, 谷水雅治, 浅原良浩, 南雅代, 細野高啓, 中村俊夫
  • 学会等名: 第24回（2011年度）名古屋大学年代測定総合研究センターシンポジウム
  • 発表場所: 名古屋大学（名古屋）
• [学会発表] 過去5000年間に北海道利尻島に飛来した鉛の供給源解析 (2011)
  • 著者名/発表者名: 河野麻希子, 淺原良浩, 谷水雅治, 南雅代, 中村俊夫, 細野高啓
  • 学会等名: 日本地球化学会第58回年会
  • 発表場所: 北海道大学, 札幌
• [学会発表] オホーツク海陸棚堆積物の鉄の同位体分析 (2011)
  • 著者名/発表者名: 淺原良浩, 市川諒, 谷水雅治, 河野麻希子, 申基澈, 南秀樹, 中塚武
  • 学会等名: 第1回同位体環境学シンポジウム
  • 発表場所: 総合地球環境学研究所, 京都
• [学会発表] 過去5000年間に北海道利尻島に飛来した鉛の供給源解析 (2011)
  • 著者名/発表者名: 河野麻希子, 淺原良浩, 谷水雅治, 南雅代, 中村俊夫, 細野高啓
  • 学会等名: 日本地球化学会第58回年会
  • 発表場所: 北海道大学（札幌）
• [学会発表] オホーツク海陸棚堆積物の鉄の同位体分析 (2011)
  • 著者名/発表者名: 淺原良浩, 市川諒, 谷水雅治, 河野麻希子, 申基澈, 南秀樹, 中塚武
  • 学会等名: 第1回同位体環境学シンポジウム
  • 発表場所: 総合地球環境学研究所（京都）
• [学会発表] オホーツク海北西陸棚域から運び出されるアムール川起源の粒子態鉄～Fe・Nd同位体による輸送過程の検証
  • 著者名/発表者名: 安田友紀，淺原良浩，市川諒，中塚武，西岡純，南秀樹，長尾誠也，谷水雅治，申基澈，河野麻希子
  • 学会等名: 日本地球化学会第60回年会
  • 発表場所: 筑波大学，つくば
• [学会発表] Long-distance transport of particulate iron from the Amur River to the western subarctic Pacific reinforced by the combination of Fe and Nd isotopes
  • 著者名/発表者名: Tomoki Yasuda, Yoshihiro Asahara, Ryo Ichikawa, Takeshi Nakatsuka, Jun Nishioka, Hideki Minami, Seiya Nagao, Masaharu Tanimizu, Kicheol Shin, Makiko Kono
  • 学会等名: AGU Fall Meeting
  • 発表場所: Moscone Center, San Francisco
• [学会発表] 鉄を通して繋がるアムール川～オホーツク海～西部北太平洋亜寒帯域（WSP）：Fe・Nd同位体を用いた検証
  • 著者名/発表者名: 安田友紀, 浅原良浩, 市川諒, 中塚武, 西岡純, 南秀樹, 長尾誠也, 谷水雅治, 申基澈, 河野麻希子
  • 学会等名: 第3回同位体環境学シンポジウム
  • 発表場所: 総合地球環境学研究所, 京都
• [学会発表] 石英のESR・結晶化度分析に基づく、ユーコン川からベーリング海陸棚域へと運ばれる陸源砕屑物の評価
  • 著者名/発表者名: 長島佳菜, 浅原良浩, 豊田新, 和田知之, 知北和久, 原田尚美
  • 学会等名: 日本地球惑星科学連合2012年大会
  • 発表場所: 幕張メッセ国際会議場（千葉市）
• [学会発表] 鉄・ネオジム同位体から探るオホーツク海における鉄の供給源と輸送過程
  • 著者名/発表者名: 安田友紀, 市川諒, 浅原良浩, 中塚武, 南秀樹, 長尾誠也, 西岡純, 谷水雅治, 申基澈, 河野麻希子
  • 学会等名: 2012年度日本地球化学会第59回年会
  • 発表場所: 九州大学（福岡市）
• [学会発表] 北海道利尻島泥炭コアの14C年代と210Pb年代の差異
  • 著者名/発表者名: 河野麻希子, 南雅代, 谷水雅治, 浅原良浩, 細野高啓, 中村俊夫
  • 学会等名: 2012年度日本地球化学会第59回年会
  • 発表場所: 九州大学（福岡市）
• [学会発表] ザグロス山脈Sanandaj-Sirjan Zone北部のフェルシック深成岩のRb-Sr、Sm-Nd同位体分析
  • 著者名/発表者名: 清水美早, 浅原良浩, 壷井基裕, AZIZI, Hossein
  • 学会等名: 2012年度日本地球化学会第59回年会
  • 発表場所: 九州大学（福岡市）
• [学会発表] アラブ首長国連邦アブダビ沖の前期アプチアン炭酸塩岩コア試料に記録された海洋無酸素事変(OAE1a)時におけるグローバル炭素循環と古海洋環境変遷
  • 著者名/発表者名: 山本和幸, 石橋正敏, 高柳栄子, 浅原良浩, 佐藤時幸, 西弘嗣, 井龍康文
  • 学会等名: 日本地質学会第119年学術大会
  • 発表場所: 大阪府立大学（堺市）
• [学会発表] ザグロス造山帯の火成作用と大陸地殻進化論
  • 著者名/発表者名: 浅原良浩
  • 学会等名: シンポジウム「西アジアの地質とテクトニクス」
  • 発表場所: 筑波大学（つくば市）
  • 招待講演
• [学会発表] 実構造物中のコンクリートの中性化進行評価ー14C, delta13C, delta18O, EPMA分析から何が言えるかー
  • 著者名/発表者名: 南雅代, 浅原良浩, 丸山一平, 吉田英一
  • 学会等名: 第25回（2012年度）名古屋大学年代測定総合研究センターシンポジウム
  • 発表場所: 名古屋大学（名古屋市）
• [図書] 地球環境学マニュアル2 -はかる・みせる・読みとく- (総合地球環境学研究所編) (3章7節, 分担執筆) (2014)
  • 出版者: 朝倉書店
• [備考]
  • URL: http://profs.provost.nagoya-u.ac.jp/view/html/100000941_ja.html