研究課題/領域番号 |
23510017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
豊田 新 岡山理科大学, 理学部, 教授 (40207650)
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研究分担者 |
多田 隆治 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授 (30143366)
高田 将志 奈良女子大学, 文学部, 教授 (60273827)
西戸 裕嗣 岡山理科大学, 生物地球学部, 教授 (30140487)
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連携研究者 |
蜷川 清隆 岡山理科大学, 理学部, 教授 (80098590)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 電子スピン共鳴 / 熱ルミネッセンス / 石英 / 起源 / 地球表層 / 常磁性格子欠陥 / 堆積物 / 降下物 / カソードルミネッセンス / 光刺激ルミネッセンス / 運搬 / ルミネッセンス / 結晶化度 |
研究成果の概要 |
石英の格子欠陥等の物性物理学的な特性を電子スピン共鳴、熱ルミネッセンス測定によって定量化し、それを地球表層における物質移動の指標として用いることを試みた。測定手法を確立した後、日本列島への大気降下物、木津川現河床堆積物、黒部川現河床堆積物に応用した。大気降下物の年変動については、黄砂との相関がみられる地域と見られない地域が見出された。河川堆積物については流下する地域の地質との相関がみられた。
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