研究課題
基盤研究(C)
水道水は常に農業や工業、そして自然由来の様々な化学物質による汚染の可能性に曝されている。従って、水道水に混入した有害物質を迅速かつ高感度に検出する方法を開発することは安心かつ安全な社会を構築するために重要である。これまでに、この目的のために様々な生物を用いたモニタリングシステムが開発されてきたが、残念ながらそのいずれも満足のいく性能を有していない。原生動物には、様々な環境変化に対して鋭敏な応答現象を示すものがある。本研究ではユーグレナを利用し、誘電解析法(インピーダンス法)を用いた新しい水環境のバイオモニタリングシステムの開発を行い、特徴的な誘電特性の変化を感度よく検出できることを示した。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 12件) 学会発表 (59件) (うち招待講演 2件) 産業財産権 (3件) (うち外国 2件)
J. Electr. Microsc. Technol. Med. Biol
巻: 27(1) ページ: 1-8
Protist
巻: 164 ページ: 440-449
Plant Cell Physiol
巻: 54(10) ページ: 1571-1584
J. Electr. Microsc. Technol. Med. Biol.
巻: 27 ページ: 1-8
Standard Codon Usage May be Advantageous in Raptorial Ciliates. Protist.
巻: 164 号: 3 ページ: 440-449
10.1016/j.protis.2013.02.004
Plant, Cell & Environment
巻: 36 号: 10 ページ: 1826-1837
10.1093/pcp/pct107
用水と排水
巻: 54(5) ページ: 327-332
PLoS ONE
巻: 7 号: 11 ページ: e50827-e50827
10.1371/journal.pone.0050827
巻: 163 号: 2 ページ: 204-216
10.1016/j.protis.2011.07.007
巻: 162 ページ: 100-114
BMC Evol. Biol.
巻: 11 号: 1 ページ: 105-105
10.1186/1471-2148-11-105
In : "New Frontiers in Crustacean Biology" (A. Asakura, ed., Brill, Leiden, The Netherlands)
ページ: 1-14