研究課題/領域番号 |
23510092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
清田 佳美 東洋大学, 経済学部, 教授 (60216504)
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研究分担者 |
鈴木 孝弘 東洋大学, 経済学部, 教授 (30192131)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | QCM-A / ハイドロゲル / センシング / 粘弾性 / クライオ測定 / 吸着 / 水和・脱水和 / 水晶振動子 / 粘弾性解析 / マイクロセル / QCM / 発振周波数 / 低温観測 / アフィニティー |
研究概要 |
刺激応答型高分子ハイドロゲルの物質吸着に伴う自律的相変化・体積変化を応用して、これを水晶振動子マイクロバランス(QCM)と複合する事によって水環境中におけるハザード物質の吸着・センシングシステムの開発を試みた。ターゲット物質とアフィニティーのある吸着剤の探索するとともに、ゲル体をQCMと複合化した際におけるゲルの相挙動とQCM応答の相関性およびそのメカニズムを明らかにした。ゲル体を複合化した際にQCMとして負荷が非常に大きすぎるため著しい感度低下を伴うことから、これを回避する測定手法、解析手法を開発し、ターゲット物質の高感度センシングを図るゲルーQCM複合システムを構築した。
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