研究課題/領域番号 |
23510110
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
粕谷 健一 群馬大学, 理工学府, 教授 (60301751)
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研究分担者 |
橘 熊野 群馬大学, 大学院理工学府, 助教 (60504024)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 生分解性高分子 / 酵素 / 微生物 / 微生物叢 / 有用微生物 / ケミカルコミュニケーション / 生分解 / スクリーニング / 生分解高分子 / 微生物分解 / 環境調和型高分子 / バイオフィルム |
研究成果の概要 |
本研究では、農業資材に利用可能な生分解性高分子材料を開発するために、生分解性高分子と表面上の分解微生物叢との関係を解明した。生分解性高分子の多くは植物病原菌によっても分解することが知られている。一方、本研究で、生分解性高分子の一種である脂肪族芳香族ポリエステルの分解時の表面微生物叢をメタゲノム解析により経時的に解析したところ、7ヶ月後には病原菌が検出された。一方、この土壌を用いて、植物を育成したところ全く影響しないことがわかった。
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