研究課題
基盤研究(C)
単一細胞レベルのセンシングを目指して微小質量を検出可能な水晶センサの高感度化を目指した。シミュレーションを参考にした振動子の微細加工で振動分布を増幅し質量検出の増幅に成功した。質量への応答の線形性もあり、単一細胞よりもはるかに微小な質量検出が可能になった。本研究成果は、細胞機能の研究のみならず、微小材料の評価への使用が期待される。
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Sensors and Actuators A
巻: vol. 188 ページ: 503-506
SENSORS AND ACTUATORS A-PHYSICAL
巻: 188 ページ: 503-506
10.1016/j.sna.2012.02.006