研究課題/領域番号 |
23510134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 長崎国際大学 |
研究代表者 |
柴田 攻 長崎国際大学, 薬学部, 教授 (10117129)
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連携研究者 |
中原 広道 長崎国際大学, 薬学部薬学科, 講師 (00513235)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 表面・界面物性 / 肺サーファクタント / ナノ医薬品 / インテリジェント・ナノ材 料 / ラングミュアー単分子膜 / ナノ機能材料 / 呼吸窮迫症候群 / 偏光変調赤外反射吸収法 / インテリジェント・ナノ材料 / Langmuir単分子膜 / 呼吸窮迫症候群(RDS) / 偏光変調赤外反射吸収法(PM-IRRAS) / 表面電位ー面積等温線 / 偏光変調反射赤外分光法 / 原子間力顕微鏡 / 蛍光顕微鏡 / 表面電位ー面積等温泉 |
研究概要 |
研究成果の概要(和文):新規人工調製型肺サーファクタント(PS)におけるモデルぺプチドは、肺胞運動を模倣した圧縮・拡張過程に拘らず優先的にα-ヘリックス構造をとります。然し乍ら、PS主成分のDPPCと混合により圧縮過程においてα-ヘリックスからβシート構造へ変化た。これはPS中の微量成分PGは完全な陰イオン、モデルペプチド(陽イオン)との間に静電的相互作用に依るものです。本研究において、この相互作用がモデルペプチドの二次構造変化を抑制することを明確にしました。またPSへの部分フッ素化合物の添加により、PS分子設計に多大な有益な情報を得た。
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