研究課題/領域番号 |
23510137
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所 (2012-2013) 大阪府立産業技術総合研究所 (2011) |
研究代表者 |
吉岡 弥生 地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (00359407)
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研究分担者 |
浅尾 勝哉 地方独立行政法人, 大阪府立産業技術総合研究所, 研究員 (00359374)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ナノファイバー / 芳香族ポリアミド |
研究概要 |
室温下沈澱重合法により、フッ素含有芳香族ポリアミドからナノファイバー(ファイバー径:約50nm)が密に絡み合った多孔質体が得られた。これらは優れた耐薬品性および耐熱性(熱分解温度:約500℃)を示す一方、高温域では相転移が生じ分子構造や特性が変化した。また、ファイバーは、反応初期に形成された粒子が自己組織化により形成されたものであることが明らかとなった。これらの成果は、新たな材料開発や材料特性の制御に活用できるものと考えられる。
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