研究課題
基盤研究(C)
はじめに、偏光した励起光を用いた場合の積層構造での蛍光と背景光の偏光を詳しく調べた。この結果、背景光は偏光しているのに対して蛍光は無偏光であることがわかった。これより、TE偏光した光を励起光源とし、これと直交する成分の蛍光を検出する蛍光検出装置を作製した。この装置を用いることで、蛍光を100倍程度感度良く観察することができた。また、この方法を応用した装置を用いてCy3標識アビジンの検出を行ったところ、24倍感度良く検出することが可能であった。
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analytical letters
巻: in press
Analytical Sciences
巻: 28 ページ: 947-952
10031123426
Analytical Letters
巻: (in press)