研究課題/領域番号 |
23510149
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
GALIF KUTLUK 広島大学, 放射光科学研究センター, 特任准教授 (00444711)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | ナノ粒子 / 電子分光 / 走査トンネル顕微鏡 / 局在電子 / 薄膜 / 光電子分光 / ナノ触媒 / 金属クラスター / 希土類金属 / 電子構造 / 逆光電子分光 / STM / 金属ナノ粒子 / 表面・界面 / STM STS / graphite / 表面・界面物性 / 表面物性 |
研究成果の概要 |
Smナノ粒子について走査トンネル顕微鏡による構造解析とトンネル分光による構造解析による電子構造解析を実施した。観測の結果,0.2nm以下では非金属的な振る舞いをするのに対して,0.3nm以上では金属的なバンド構造を示すことを確認した。固体では,d,f電子がフェルミレベル近傍に非占有状態をもつが,ナノ粒子になるとフェルミレベルの上の状態密度は消失する。局在性の高い電子軌道が原子構造の変化に対応し変化する様子を観測できた。
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