研究課題/領域番号 |
23510159
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
杉山 学 群馬大学, 社会情報学部, 教授 (40256665)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 日本の電力自由化 / 電気事業体(電力会社) / 生産性評価 / DEA / Inverted DEA / 時系列分析 / Window Analysis / ローソク足 / 電力各社の生産性 / DEA / 時系列評価 |
研究成果の概要 |
本研究は,わが国の電力自由化後における電力各社の生産性に対するDEAとInverted DEAのウィンドー分析を用いた相対的な効率性評価が目的である。第1段階として,電力自由化開始前後の計21年間を対象に電力各社の生産性に対し,相対的な効率性と非効率性の傾向を評価した。第2段階として,電力自由化開始後の計20年間を対象に電力各社の生産性に対し,相対的な効率性と非効率性の傾向を評価した。加えて本研究では,電力各社の生産性に対する相対的な効率性と非効率性の傾向を,わかり易く表現する方法として新たに提案したローソク足によるグラフ化手法を用いた。これらにより電力各社の生産性の詳細な傾向が確認できた。
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