研究課題/領域番号 |
23510163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
五島 洋行 法政大学, 理工学部, 教授 (00398950)
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連携研究者 |
高橋 弘毅 長岡技術科学大学, 技学研究院情報・経営システム工学専攻, 准教授 (40419693)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 離散事象システム / スケジューリング / 状態空間表現 / max-plus代数 / ハイブリッドシステム / CCPM法 / モデル予測制御 / CCPM / Dioid代数 / ロバスト性 / 確率的変動 |
研究成果の概要 |
プロセスの実行時間が調整可能,または不確実な事象駆動型の離散事象システムを検討対象とし,その挙動をmax-plus代数を用いて表現し,計算負荷の低いスケジューリング方法を構築した.制御入力とシステムパラメータの両方の調整が行えるシステムに対しては,モデル予測制御の手法を適用し,連続変数と離散変数とが混在するハイブリッドシステムの制御器を設計した.一方実行時間の変動幅が大きいシステムに対しては,クリティカル・チェーン・プロジェクト・マネジメント(CCPM)法と呼ばれる手法を適用し,スケジュール計算の枠組みをmax-plus代数系で表現する方法を検討し,多重積分を用いない手法を構築した.
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