研究課題/領域番号 |
23510173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
菅原 光政 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 教授 (60196706)
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研究分担者 |
竹野 健夫 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 准教授 (10305302)
堀川 三好 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 准教授 (40337473)
岡本 東 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 准教授 (10305310)
植竹 俊文 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 講師 (20305288)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生鮮品 / 在庫管理 / VMI / 経営情報システム / 販売物流 / 農産物産地直売所 / Vender Managed Inventory |
研究概要 |
本研究は,農水産物流通の中でも近年急速に市場規模を伸ばしている農産物産地直売所を事例に,VMI(Vender Managed Inventory)方式を拡張した在庫管理方式を提案し,適用した事例について報告する.外部環境による影響が大きく,需給バランスの調整が難しい生鮮品を取り扱う販売物流においては,販売側が供給側の全体統制を行いながら供給側が主な意思決定を行うVMIを導入することによるメリットは大きい.本研究では, 農産物産地直売所を対象に導入したVMIの概要,情報システムの運用状況や効果について報告することで,生鮮品を取り扱う販売物流においてVMIを導入する際の指針を示している.
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