研究課題/領域番号 |
23510174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 獨協大学 (2014) 高崎経済大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
鈴木 淳 獨協大学, 経済学部, 教授 (30249742)
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研究分担者 |
山本 久志 首都大学東京, 大学院システムデザイン研究科, 教授 (60231677)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 設備再配置 / アルゴリズム / 配置問題 / 遺伝的アルゴリズム / シミュレーテッドアニーリング / タブーサーチ / ローカルサーチ / 設備管理 / 再配置 / 進化的計算 / 進化的計算法 / 設備再配置問題 |
研究成果の概要 |
本研究では、経済状況の変化による需要変動とコスト制約を考慮して生産設備の稼働と停止および生産移転を決定する設備再配置問題を定式化し、優れた再配置案を見出すための解法について進化的計算法を適用したアルゴリズムを考案して、数値実験を通じて探索効果を検討した。その結果、設備の稼働か停止を探索する処理には遺伝的アルゴリズムを、また停止設備での生産の移転先探索にはシミュレーテッドアニーリング法を、それぞれ適用したハイブリッドな進化的計算法の効果が高いことがわかった。また、コスト制約が厳しい条件の場合には、移転先探索にタブーサーチを適用する場合の方がより良い再配置案を見出すことがあることがわかった。
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