研究課題/領域番号 |
23510206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
横井 郁子 東邦大学, 看護学部, 教授 (90320671)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 情報想起 / 情報環境 / 急性期医療 / 患者支援 / 医療環境 / 安全情報 / 環境整備 / 医療安全 / 医療看護支援ピクトグラム |
研究概要 |
本研究は急性期病院における看護師の迅速な患者支援行動を導く情報想起の現状について明らかにし,患者支援のための情報想起モデルの開発を目的とした. 看護管理者らのインタビューの結果から情報環境別想起モデルが考案された.ここでいう情報環境とはベッドサイドとスタッフステーションである.ベッドサイドでは疾患や治療により生じた生活制限の支援(設えを含む)を主とした情報を提示する仕組みを提案した.スタッフステーションではあえて他職種の動きが見え,会話が聞こえる情報提示を含む空間を提案した. 情報環境を2つに区分し,それぞれの特徴を明確にした医療環境構築が患者支援のための迅速な対応を可能にすると考える.
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