研究課題/領域番号 |
23510260
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
上田 純一 大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (40109872)
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研究分担者 |
宮本 健助 大阪府立大学, 高等教育推進機構, 教授 (10209942)
長谷川 宏司 筑波大学, 生命環境科学研究科, 名誉教授 (70094167)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 植物ホルモン / オーキシン極性移動 / 植物生理活性物質 / 単離・同定 / 作用機構 / 遺伝子発現 / 国際情報交換 / オーキシン / 構造決定 / 生物検定法 / 国際情報交流 / Artemisia absinthium L. |
研究成果の概要 |
ニガヨモギからオーキシン極性移動阻害物質として新規物質3-hydroxy-4,6,7(H)-germacra-1(10),11(13)-dien-6,12-olideを同定し、artabolideと命名した。そのabsolute configurationおよびspatial conformationは3R, 4S, 6R, 7Sでchair-chair form であった。また既知物質であるdehydrocostus lactoneと4-hydoraxy-β-thujoneを新規オーキシン極性移動阻害活性物質として同定した。artabolideはエンドウのPsPINs遺伝子の発現に影響した。
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