研究課題/領域番号 |
23510286
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
定金 豊 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 教授 (60293304)
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研究分担者 |
大塚 功 九州保健福祉大学, 薬学部, 准教授 (20389589)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 光反応 / 分析化学 / コンフォメーション病 / DNA結合タンパク質 / ゲルシフトアッセイ / プロテオーム / バイオテクノロジー / 質量分析 / プロテーム |
研究概要 |
転写調節などの様々な機能を担うDNA結合タンパク質の効率的な解析法とクローニング法について,光を照射するだけで共有結合をつくる性質をもつ光反応基を利用して開発研究を実施した.従来法では不可能であった複数のDNA結合タンパク質の同時解析を可能とした光化学的ゲルシフトアッセイ法を開発し,核抽出液を用いた実験でその解析能力の高さを実証した.光反応性DNAを分子生物学的手法であるパニング法や機器分析法である質量分析法と組合せることで光化学的クローニングを実施するための基礎的な実験を実施した.さらに,本解析法のターゲットとなる脳神経疾患の基礎的な知見を得ることができた.
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