研究課題/領域番号 |
23510310
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 名古屋大学 (2013-2014) 京都大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
瀬戸 裕之 名古屋大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 講師 (90511220)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ラオス / 中央地方関係 / 地方分権化 / 資源管理 / 土地政策 / 森林政策 / 外国投資 / 地域研究 / 地方行政 / 土地 / 森林 / 農林政策 |
研究成果の概要 |
本研究は、ラオス人民民主共和国(ラオス)の土地・森林分野における地方分権化政策と、資源管理をめぐる中央政府、地方行政機関、地域住民の関係を考察することを目的とする研究である。文献調査およびインタビューによる調査の結果、1)県知事制をはじめとするラオスの地方行政の形成過程と県知事の政策決定への影響力を解明し、2)ラオス内戦期の戦争がその後の社会と環境変化に与えた影響について仮説を提示し、3)ラオス北部で展開されているゴム植林をめぐるラオス地方行政機関、中国企業、地域住民の間での資源管理をめぐる相互関係について解明する、といった研究成果をあげることができた。
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