研究課題/領域番号 |
23510332
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
見山 謙一郎 立教大学, ビジネスデザイン研究科, 特定課題研究員 (70600386)
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研究協力者 |
モンターズ ブイヤン
タレク ラフィ ブイヤン
アブドル ハンナン チョードリー
シド ファーハット アンワー
タマラ アベッド
ジーシャン ハック
シド オマール タユブ
ムハマド アーサン ウラー ブイヤン
ニーンケ リーンストラ
ニーナ ザジク
マーク ミルスタイン
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 国際情報連携 / 経営戦略 / マーケティング / BOPビジネス / ソーシャルビジネス / ソーシャルバンク / リバース・イノベーション / 地域活性化 / 国際情報交換 / バングラデシュ / 起業教育 / マーケティング3.0 / 開発経済 / 国際情報交流 / 開発途上国 / 産業政策 / マイクロファイナンス / 産業構造 |
研究成果の概要 |
本研究はソーシャルビジネスやBOPビジネスなど経営学の視点から開発途上国バングラデシュでグラミン銀行やNGOのBRACが実践するビジネスと金融を活用した自立発展に向けた社会課題解決型の取り組みと、欧州で金融を活用した社会解決型の取り組みを実践するトリオドス銀行やGLS銀行などソーシャルバンクとの比較考察を行い、社会課題解決型の取り組みの成立要件と金融の活用可能性について論じたものである。本研究のインプリケーションとして、開発途上国から先進国が学ぶ「リバース・イノベーション」の今後の可能性を示すとともに、日本の地方部の自立的発展に向けた取り組みに対する応用可能性と今後の課題抽出を行っている。
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