研究課題/領域番号 |
23510350
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
日隈 利香 鹿児島大学, 医学部, 助教 (90381186)
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研究分担者 |
日隈 正守 鹿児島大学, 教育学部, 教授 (70260750)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ハラスメント / 離職 / 人間関係 / 看護師 / 医療機関 / 福祉機関 / 保健施設 / eラーニングシステム / eラーニング / eラーニング / 離職問題 / 福祉施設 |
研究成果の概要 |
本研究では、郵送調査にて全国の保健医療福祉機関に勤務する看護職員のハラスメント問題の現状に関する調査を実施したほか、半構造化面接法にて医療保健福祉機関に勤務する看護職員が受けたハラスメントの実態と被害者への影響について調査を実施した。 ハラスメント問題は職場全体の看護の質の低下や労働時間の損失につながる可能性が高い。今回、看護師の離職防止や看護力低下防止のためにハラスメント防止対策を実施していくことが重要と考え、調査結果の分析を基にeラーニングシステムを活用した職員間暴力防止システムを構築したほか、オリジナルのテキストを作成し、総合病院に勤務する看護師を対象に集合研修を実施した。
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