研究課題/領域番号 |
23510351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
兼宗 美幸 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (50214490)
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研究分担者 |
筑後 幸恵 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (60310512)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | セクシュアリティ / ジェンダー / 看護職 / 教育支援プログラム / 性の認識 / 人間の性 |
研究成果の概要 |
この研究の目的は、看護師の性に対する認識を高め、人間の性に関する倫理的問題への認識を高める学習プログラムの開発と運用である。研究の結果、認識を高めるにはまず自分の性意識に気づく事が重要である。その上で患者の性的言動に対し倫理的な側面で語り合う事が有効とわかった。具体的には、事例をもとに意見感情を語り合う。次に事例に対しアドバイザーの助言を借りて倫理的問題をディスカッションする方法である。患者の性的な言動について語り合う方法と5つの事例とその解説を冊子にまとめた。
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