研究課題/領域番号 |
23510353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
石塚 尚子 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (30159751)
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研究分担者 |
冨澤 康子 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (00159047)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 継続就労支援 / 男女共同参画 / 女性医師支援 / 女性医師 / 継続就労 / ジェンダー / 外科 / 支援 / 労働環境 / 意識改革 |
研究概要 |
本研究課題では、調査・研究、成果報告は当初の予定よりも充実して行うことができた。特に、大学病院における女性医師の継続就労の諸問題では女性医師が昇進しにくいことを一私立大学で調査し、日本医学会における女性医師が執行役員になりにくい現状、、日本の外科系学会の編集委員に女性医師が少ないこと、などを問題提起した。 女性外科医が増加しつつあるが、手術器具は輸入物が多く、サイズは一つで、人間工学的に使い勝手が悪いことが指摘されてきた。そこで、学会会員にアンケート調査し、器具を測定し、日本人女性外科医の手の大きさ、握力では使い難いことを示した。
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