研究課題/領域番号 |
23520022
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
宮崎 宏志 岡山大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (30294391)
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研究分担者 |
新 茂之 同志社大学, 文学部, 教授 (80343648)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 応用倫理 / 障がい / 共生 / 対等性 / 人権 |
研究概要 |
現在,障がい者の社会進出が促進されている。しかし,バリアフリーといった設備面などで障がい者の働ける環境が整えられつつある一方で,競争原理に基づくこんにちの社会情勢のもとで障がい者が健常者と対等に競い合うとはどのようなことなのかに関しては,明確な基準が確立しているとは言い難い。そこで,本研究では,社会的生活のうえでの健常者と障がい者との対等性の意味や,健常者と障がい者との望ましい共生のあり方に関して倫理学的に考察した。その主たる成果は,2013年日本道徳性発達実践学会で「ケアされる側からのインクルージョン再考」という題目で発表された。
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