研究課題/領域番号 |
23520023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
山内 廣隆 広島大学, 文学研究科, 特任教授 (20239841)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 国家と宗教 / 新自由主義批判 / ヘーゲル / ルートヴィヒ・ジープ / 政治哲学 / 啓蒙主義批判 / EUとカント / レオ・シュトラウス / 実践哲学 / 3.11以後 / カント / 和解 / ミュンスター大学 / ミヒャエル・クヴァンテ / 実践的自然哲学 / ジープ / アービッヒ |
研究成果の概要 |
研究成果は『ヘーゲルから考える私たちの居場所』(晃洋書房)に凝縮されている。この本は昨年十一月に出版された。この研究の成果は以下のようにまとめられる。(1)国家と宗教の関係のあるべき姿を提示できた。(2)現代アメリカの新自由主義批判のための、理論的根拠を構築できた。 以上の二つの成果を、私はドイツ実践哲学の代表者ルートヴィヒ・ジープのヘーゲル解釈に依拠しながら、導き出すことができた。
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