研究課題/領域番号 |
23520039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
山本 史華 東京都市大学, その他部局等, 准教授 (20396451)
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研究分担者 |
井上 健 東京都市大学, 共通教育部, 教授 (40259726)
稲葉 景 白百合女子大学, 文学部, 講師 (60599041)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | エートス / 日常 / 地域コミュニティ / 地域運営学校 / 初等教育 / ポスト3.11 / 生命倫理 |
研究成果の概要 |
本プロジェクトは、エートスの探究という倫理学の原義に戻り、地域コミュニティで日常的に共有されているエートスの現状把握から出発し、そのエートスを倫理的に善い方向へと組み換えていくことを目指した。 以上の目的遂行のために「理論的研究」「実践活動」「調査研究」の三つの方法でアプローチを試みた。理論的研究では、低線量被曝がエートスを変容させてしまう問題を主に扱い、実践活動としては地域運営学校で生命倫理ワークショップを開いた。そして調査研究では、エートスの地域差を考察するために、2015年3月に都市部と地方部において2つの調査を実施した。1つは児童を対象とし、もう1つは地域住民を対象としたものである。
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