研究課題/領域番号 |
23520065
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
印度哲学・仏教学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
柴田 幹夫 新潟大学, 国際センター, 准教授 (30293244)
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研究分担者 |
白須 淨眞 広島大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (10330713)
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研究協力者 |
野世 英水 龍谷大学, 非常勤講師
川邉 雄大 二松学舎大学, 非常勤講師 (10468720)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 国際情報交流 / 大谷光瑞 / 浄土真宗 / 本願寺(西本願寺) / アジア / 国家の前途 / アジア調査活動 / 辛亥革命 / 逍遙園 / 国際研究者交流 / 中国 台湾 / 武漢 / 台北 / 高雄 / 上海 / 青島 / 大連 / 台湾 / シンガポール |
研究概要 |
大谷光瑞のアジア諸地域における活動を歴史的に考察した。研究成果としては、研究代表者の編になる『大谷光瑞とアジア-知られざるアジア主義者の軌跡-』(勉誠出版、2010年、本文580ページ)、『大谷光瑞-「国家の前途を考える」』(勉誠出版、『アジア遊学』156号、本文216ページ。2010年)において、多くの若い研究者を組織して大谷光瑞のアジアにおける活動を明らかにした。また研究分担者、白須淨眞の編になる『大谷光瑞と国際政治社会-チベット、探検隊、辛亥革命-』(勉誠出版、2011年、本文375ページ)では、近代国際政治社会のなかで大谷光瑞を中国近代史あるいは、日本近代史のなかで位置づけた。
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