研究課題/領域番号 |
23520072
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
印度哲学・仏教学
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研究機関 | 大谷大学 |
研究代表者 |
DASH Shobha 大谷大学, 文学部, 准教授 (20460660)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 津島貝葉 / マハーバーラタ / 貝葉写本 / Mahabharata / Saraladasa / palmleaf-manuscript / Orissa / Oriya / Sarala dasa / オディアー語 / オディシャ― / Palmleaf manuscript / オリッサ / オリヤー語 / palmleaf manuscript |
研究成果の概要 |
本研究は、愛媛県宇和島市津島町に残る「津島貝葉」(17世紀初期ごろ書写されたと思われるオリヤー語版『マハーバーラタ』(=サーララー・マハーバーラタ)の「森林章・第一部」の貝葉写本)の校訂テキスト作成に関する研究である。インド国内外の様々な所蔵先から入手した9本の異本を用い校訂作業を進めた。正確な文字解読・入力のために「津島貝葉」に使用されている書体の文字表及びそのローマナイズ転写記号の決定版も作成した。 『サーララー・マハーバーラタ』は二つの系統を持ち伝承されて来たことが明白になったことが本研究の著しい研究成果と言える。
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