研究課題/領域番号 |
23520088
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 皇學館大学 |
研究代表者 |
櫻井 治男 皇學館大学, 文学部, 教授 (00087735)
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連携研究者 |
齋藤 平 皇學館大学, 文学部, 教授 (70247758)
谷口 裕信 皇學館大学, 文学部, 准教授 (10440835)
濱千代 早由美 皇學館大学, 文学部, 非常勤講師 (60599520)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 近代の伊勢神宮 / 御師 / 大物忌父岩井田家 / 神宮大麻 / 参宮と宇治山田 / 伊勢信仰 / 社会変動と神道 / 伊勢神宮 |
研究概要 |
本研究の目的は、明治維新を転機とする日本社会の変革状況のなか、新政府の下で実施された伊勢神宮の諸改革の影響による伊勢信仰の持続と変容の解明にある。特に神宮と在地とを繋いでいた御師の制度廃止と旧御師家の活動・生活実態につき岩井田家所蔵資料の活用を図った。 その結果、①未公開資料約2万点のうち半数の目録化を完了し、資料の展示公開を行うことで研究及び資料の重要性を示した。②旧檀那地域の調査により、在地と岩井田家との関係が1930年代後半まで続き、伊勢信仰の持続性とかかわる点を明確にした。③参宮者の伊勢における宿泊面で、近代的な旅館業との競争原理のなかで旧師職家の役割が衰退する動向を明らかにした。
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