研究課題/領域番号 |
23520092
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
|
研究機関 | 鈴鹿短期大学 |
研究代表者 |
川又 俊則 鈴鹿短期大学, その他部局等, 教授 (40425377)
|
研究分担者 |
武笠 俊一 三重大学, 人文学部, 教授 (50157715)
板井 正斉 皇學館大學, 現代日本社会学部, 准教授 (40351225)
磯岡 哲也 淑徳大学, コミュニティ政策学部, 教授 (90201920)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 過疎 / ネットワーク / 宗教集団 / 老年期 / 指導者 / 宗教学 / 社会学 / ライフヒストリー |
研究概要 |
本研究の成果の概要は、以下の通りである。①過疎地域の宗教集団は一定の機能を有し、今後も地域のネットワークとして機能する可能性が十分ある。②老年期の宗教指導者は、教団等地域外とのコミュニケーションツールを持ち、地域住民に、外と内をつなぐネットワークの結節点となっていた。③老年期にUターンや初めての土地で宗教指導者となる選択をする人もいる。彼ら・彼女らの例から、老年期の多様な生き方のモデルが見出された。④過去の調査および、10年、20年を経た後の再調査の重要性を再認識した。
|