研究課題
基盤研究(C)
本研究は、東アジアにおける自他認識研究を土台として、東アジアにおける翻訳語=日本漢語の普及を基軸とした近代学術知の成立過程を、思想史的に解明しようとしたものである。具体的には明治日本における国史学・思想史学の形成が、東アジア、とりわけ植民地朝鮮において、どのような作用・影響を与えたのかを実証的に解明し、日本思想史学と「朝鮮学・満鮮史」などの相互の関連を、ポストコロニアル問題と結びつけつつ分析することに努め、成果を公刊してきた。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (22件) (うち招待講演 10件) 図書 (13件) 備考 (1件)
Hallym Academy of Sciences(大韓民国)
巻: 2号 ページ: 87-105
南開日本研究(中華人民共和国)
巻: 2012年号 ページ: 189-204
『南開日本研究』2012 南開大学日本研究院(中国)
『Hallym Academy of Sciences』2 翰林大学校 (韓国)
巻: 2 ページ: 87-105
東アジアの思想と文化
巻: 4号 ページ: 37-45
日本思想史研究会会報
巻: 28号 ページ: 1-4
40019023459
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~katsura/