研究課題/領域番号 |
23520127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 國學院大學 |
研究代表者 |
池上 英洋 國學院大學, 文学部, 准教授 (00409806)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
中途終了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 遠近法 / 歪曲画 / ルネサンス / バロック / イエズス会 / 国際情報交流(イタリア、フランス) |
研究概要 |
本研究課題の研究期間は当初、三年間で計画されていた。このたび、所属研究機関を退職して資格を喪失したことにより、計画は二年目の途中で中断された。以下、当該(最終)年度における研究実績を報告する。 一、文献収集と解読:計画通り、初年度に入手したレオナルドと彼以降の遠近法の展開を知るに有益な文献の解読と、ノート作成を順調に消化し、将来的な研究継続のための下地とした。 二、現地調査:初年度の後半(平成23年12月28日から平成24年1月5日にかけて)におこなった、スペインにおける後期ルネサンスからバロックにかけての教会装飾(特に天井画)の撮影および資料収集の成果をうけ、それらに基づき、これまで遠近法史的研究がほとんどなされてこなかったそれら対象(教会装飾)について、主題選択・作図段階・壁面投影段階の三段階の分析に利用可能な「天井画写真、画面配置・主題特定などの情報」を整理し、今後の研究継続のための下地とした。 三、一方、当該年度に予定されていた文献購入と現地調査は、上記の理由により中断されたため、おこなっていない。これは将来的な研究継続機会を待ちたい。 四、中断以前の研究成果の一部は、下記リストに記載したとおり、発表をおこなった。
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