研究課題/領域番号 |
23520139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
加藤 哲弘 関西学院大学, 文学部, 教授 (60152724)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ルーモール / ルーモア / 美学 / 美術史学史 / 料理術 / イタリア研究 / ホルニ / オレヴァノ / ヴァイマール / 料理術の精神 / 美術史学 / 美味学 / ローマ / 美術史 / 食文化哲学 / 趣味 / ナザレ派 / ティーク / ドイツ:イタリア / 銅版画 / ドイツ:デンマーク:イタリア |
研究成果の概要 |
ルーモールは、美学と美術史学という2つの学科が近代的な学として成立する際に大きな影響を与えた人物である。しかし、この2つの領域で彼が残した多くの業績の相互関係や共通基盤については、これまで充分には明らかにされてこなかった。本研究では、このルーモールを、(1) イタリア初期版画研究(美術史学)者として、(2) 料理と食卓の社交哲学(美学)者として、さらには、(3) 多才な文人、画家、芸術後援者、美術教育者、愛国的貴族などとしてとらえながら、その業績を、同時代の同一のコンテクスト内に置いて分析することで、専門学科の枠組みには収まりきらないこの稀有な人物の歴史的、現代的意義を明らかにした。
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