研究課題/領域番号 |
23520148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
斉藤 泰嘉 筑波大学, 芸術系, 教授 (40282347)
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研究分担者 |
岡崎 昭雄 (岡崎 昭夫) 筑波大学, 芸術系, 教授 (80134253)
直江 俊雄 筑波大学, 芸術系, 教授 (10272212)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 第三の美術展 / 地域密着型アートプロジェクト / 地域教育力 / 地域の多様な人間関係 / 子どもの人間的成長 / 無意識的学習 / 芸術による社会貢献 / 学校外の学びの場 / コミュニティ型アートプロジェクト / 地域住民協働型美術展 / 放課後の学校クラブ / 芸術教育 / 芸術支援学 / 多様性のある人間関係 / 芸術支援 / 美術教育 / 地域文化 / 市民参加 / 地域協働 / 美術館 |
研究成果の概要 |
本研究は、地域の住民や作家が主体となって、市街地、学校、里山など、美術館以外の場所で行う地域密着型アートプロジェクトを第三の美術展と位置づけ、その地域教育力を開発することを目的としている。水戸市との協働事業として水戸市立浜田小学校において「放課後の学校クラブ」というアートプロジェクトを事例研究の一つとして実施し、地域の商店街や神社、公園を舞台に一日限りの学校を3年にわたって開校した。ここでは子どもが先生となり、大人が生徒となる。このプロジェクトを通じて子どもたちが、地域の社会や自然の中で人間的に成長する姿を確認することができた。他にも同様の地域密着型アートプロジェクトについて事例研究を行った。
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